当社を取り巻く環境は、原燃料価格の高騰が続く中、国内景気は緩
やかな回復局面から後退局面への転換の兆しを見せております。また、少子高齢化・人口減少社会の進展はマーケット・ボリュームの縮小や労働市場、人口動態や世帯構成の変化をもたらし、これにインターネットの普及や人々のライフスタイルの変化による消費構造変化が加わります。こうした変化への迅速な対応とともに、提供する製品やサービスの安全・安心の確保が企業の存続の絶対条件になっております。
一方、地球温暖化防止への取り組みは、個々の企業において重要な経営課題であり、温室効果ガス排出量の削減に向けた具体的な施策が求められております。また、企業は製品・サービスに限らず、経営理念やコンプライアンスなど経営全般にわたって、高い透明性と公正さを求められ、さらに小売業においては一店舗一店舗が地域と共生し支持されることがお客さまに選別される条件になってまいります。
このような状況の下で、当社は九州におけるイオンの中核企業として絶えざる変革を進め、強固な経営基盤の確立と継続的な成長によりグローバル水準の経営効率を実現することにより、九州No.1のリージョナル・チェーンストアをめざし、次期においては次の3つの重点施策に取り組んでまいります。 |
(1) 収益力の強化
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教育訓練のさらなる拡充による現場営業力の強化 |
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イオンのPBであるトップバリュの拡大を柱とする商品力の強化 |
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経費コントロールの強化や組織・マネジメント改革によるコスト構造の変革 |
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(2) 環境・エコへの取り組み
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新店における植樹活動の継続 |
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エコ商品の拡大や店舗施設の省エネの取り組み |
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お買物袋持参運動や3R活動など、お客さまとともに取り組む環境対策 |
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(3) 新たな成長戦略
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エリア戦略に立脚し、地域に密着した出店の推進 |
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既存店のショッピングセンターとしての価値向上 |
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ネット事業や宅配、電子マネーWAONカードなどの新たな事業インフラの開拓 |
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改正まちづくり3法への対応 |
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次期の新店として、GMS店舗では下期にイオン筑紫野ショッピングセンター(福岡県筑紫野市)内にジャスコ筑紫野店、SuC店舗では上期にイオンスーパーセンター大木店(福岡県三潴郡)、およびHC店舗では年度内に3店舗の開店を予定し、さらなる事業の成長を進めてまいります。
今後とも株主の皆さまの絶大なるご支援を賜りますようよろしくお願
い申し上げます。 |