イオン九州 会社案内(2023年版)
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071991199519992004200920132022新店が開店する時に、お客さまと店舗敷地内に地域の環境に合わせた樹木を植樹する「イオン ふるさとの森づくり」。1991年から実施し、植樹本数は「イオン環境財団による森づくり」や「イオン 東北復興ふるさとの森づくり」の植樹と合わせ、累計約1,255万本(2023年2月末時点)となりました。期間中に対象の環境配慮型商品をお買い上げいただくとお客さまに付与されるWAONボーナスポイントと同額が公益財団法人イオン環境財団へ寄付され、森の再生のための植樹の苗木代などの環境保全活動に役立てられる取り組みです。2022年6月に初めて取り組んだ結果、苗木1,000本相当の寄付が集まり、同年10月には寄付金を活用して宮崎県東諸県郡綾町にて植樹を実施しました。2023年も引き続き取り組んでまいります。お客さまと従業員が一緒に植樹30年以上続けて来た取り組み植樹活動「イオンの森づくり」●イオン植樹本数の推移※本数は以下の合算です。 ・「イオン環境財団による森づくり」 ・「イオン ふるさとの森づくり」 ・「イオン 東北復興ふるさとの森づくり」お買い物を通してできる社会貢献寄付金を活用して森を再生環境特別WAONボーナスポイント●寄付の流れ子どもたちが樹高・幹回りを測定しタブレット端末に入力九州に所在する「綾町イオンの森」(宮崎県)、「南島原イオンの里山」(長崎県)は、近隣の小中学生がリモートセンシング技術を利用した炭素蓄積量の推計をする環境調査に取り組むなど、地域の子どもたちと環境学習に取り組んでいます。大分県内14店舗から出る食品廃棄物を株式会社環境整備産業が回収し、堆肥化。その堆肥を使ってイオンアグリ創造株式会社が大分臼杵農場で農作物を栽培し、イオン九州が販売。農作物は、大分商業高校とユワキヤ醤油がドレッシングなどの加工品にも開発。堆肥自体も商品化を行い、一般販売しています。500万本13万本1,000万本環境整備産業が環境整備産業が店舗の食品廃棄物を回収イオン九州が農作物やその加工品、堆肥を販売堆肥化イオンアグリ創造が堆肥を使って農作物を栽培2022年度ISO14001認証維持イオン九州は、お客さまへの安全・安心な店舗・商品・サービスの提供を通じて、豊かな暮らしと地球環境保全の両立に取り組んでおります。また、取り組みの推進にあたっては、環境マネジメントシステムを運用し、定期的な見直しを行うとともに、環境パフォーマンスを向上させるよう継続的に改善を進めてまいります。ICT(情報通信)を利用した環境学習イオンの森・イオンの里山で小中学生が体感環境学習・炭素蓄積量測定学習食品廃棄物を環境にやさしい堆肥に。農作物を栽培して販売、加工品も開発食品リサイクルループサステナビリティ1,255万本環境への取り組み

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