イオンメイト in 九州・沖縄 2022年5・6月号 vol.22

イオンメイト in 九州・沖縄 2022年5・6月号 vol.22


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イオン九州が農作物を販売イオンアグリ創造が堆肥を使って農作物を栽培食品リサイクルループ環境整備産業が堆肥化環境整備産業が売れ残った商品等を回収食品リサイクルループフードドライブ(食品の寄附活動)イオン『食品リサイクルループ』は、大分県内の「イオン」「マックスバリュ」13店舗から出る食品廃棄物を株式会社環境整備産業が回収・堆肥化し、イオンアグリ創造株式会社のイオン大分臼杵農場でその堆肥を使用した農産物を栽培、収穫した農産物をイオン九州の店舗で販売する活動です。2021年5月に農林水産大臣・環境大臣・経済産業大臣より食品循環資源の再生利用事業計画(食品リサイクルループ)の認定を取得しました。お客さまより、ご家庭で消費されずに残っている未開封の加工食品」を店頭にお持ちいただき、フードバンク団体さまを通して必要とする福祉団体などに無償でお届けする取り組みです。福岡県の包括協定の一環となる食品ロス削減運動として2019年より北九州の3店舗でスタートし、2022年3月14日からは、福岡県内の「イオン」・「イオンスタイル」全25店舗、九州7県では38店舗で実施しています。わあふ※の環2030プロジェクトへの取り組み大分県産有機栽培のじゃがいもを使った環境にやさしいポテトチップスを商品化2030年のSDGs達成を目指し、今だけでなく次の世代も豊かに暮らせる未来を創るべく立ち上げられたプロジェクト。2021年の活動は「サスティナウィーク〜未来につながるおかいもの〜」のテーマのもと、「商品・サービスの背景情報・隠された価値」を丁寧に伝えることで、「見た目重視から持続的なおかいもの」が増える社会を目指しています。※あふとは、Agriculture,ForestryandFisheriesandFoodの頭文字をとったもの。食と農林水産業。古語では、会ふ(出会う)、和ふ(混ぜ合わせる)、餐ふ(食事のもてなしをする)といった意味があります。イオン九州株式会社とイオンアグリ創造株式会社およびカルビー株式会社は、それぞれの事業分野で連携し、「大分県産の有機じゃがいもを使用したポテトチップス」の限定販売を2021年8月2日より開始。2016年より土壌づくりを行い、2017年から試験栽培を実施。2021年7月に収穫された有機栽培じゃがいも約13tを使用し、カルビー鹿児島工場にて商品化されました。〒812-0016福岡市博多区博多駅南2丁目9番11号TEL.092-441-0611http://aeon-kyushu.info14


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