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人間が食べて身になる、力になる作物を!さて、原田さんのニンニク畑0分以上走っは事務所から車で1た山の中。これも近隣農家からの農薬飛散を防ぐためです。有機栽培の基本は土づくり。「草むしりには苦労しますよ」と苦笑い。除草剤を使わず、草が生えてこないように、太陽熱で草の種を殺したり、病気のもとになる菌を殺菌します。収穫量を増やすために化学肥料を撒くと、地力が落ちてしまいます。そのためさらに化学肥料を入れ、地力を無理に上げる。かつてはその繰り返しでした。「本来の地力を生かすのが有機。人間が食べた時に、身になり、力になる力の強い作物が大事です。収穫量じゃないです」。原田さんたち有機農家のお陰で私たちは健康な野菜が食べられる。改めて感謝の気持ちを抱きました。541/原田さんと株式会社肥後やまとの事務局長小川政子さん。小川さんは事務面で原田さんらをサポート。2/ニンニク畑は毎年作物を植える輪作を極力避け、土を休ませることで力をつけてやります。3/ニンニクの葉。ニンニクは12月の冷え込みが十分であることが成長のカギだそうです。4/ニンニクは風通しの良い所にネットに入れ吊るして保存を。原田さんのアドバイスです。5/農家後継者、新規就農者の育成も目指す原田さんはニンニクの他里芋など9品目を栽培。■ニンニク■ベビーリーフ■ほうれん草■トマト■サニーレタス肥後やまとの農作物カレンダー100品目以上ある農作物の一例です。※肥後やまとのオーガニック野菜は、熊本地区のイオン・マックスバリュ各店でお買い求めいただけます。ぜひ、カレンダーをご参考にしてください。(一部店舗では取り扱いのない商品もございます。)■見方・・・・・・お買い時・・・・・・品薄時4月▶5月▶6月▶7月▶上旬中旬下旬上旬中旬下旬上旬中旬下旬上旬中旬下旬上旬ニンニクベビーリーフほうれん草トマトサニーレタスじゃがいも青梗菜(チンゲンサイ)だいこんにんじんさといも※山都町・旬の農産物(お買い時)カレンダーよりなす・ピーマン・きゅうり8
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