イオンメイト九州・沖縄 2022年3・4月号 vol.21

イオンメイト in 九州・沖縄 2022年3・4月号 vol.21


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沖縄の素材ぎっしり!「南都酒造所」のこだわりハブ酒でトップクラスのシェアを誇る「南都酒造所」は、沖縄の素材を使ったお酒が魅力。オキナワサンゴビール、人気急上昇中の琉球レモンサワーや琉球ハブボールなど代表銘柄が数多くあります。優れた商品企画力と原料と製法を重視した商品づくりがその背景にあります。南都酒造所ご自慢の商品の一部をご紹介しましょう。9沖縄県産素材100%!進化した琉球レモンサワーまずトップバッターは「琉球レモンサワー」。甘みと酸味のバランスが絶妙にとれた、シークヮーサー本来の香りと爽やかな味わいが楽しめると人気です。原材料は素材を最大限生かせる減圧蒸留の泡盛とやんばる産シークヮーサー、そして「きび蜜」と、オール沖縄産です。さて、「シークヮーサーなのに、なぜレモンサワー?」と思われるかもしれませんが、実はシークヮーサーとは沖縄の方言で和名は「ヒラミレモン」。レモンと同じ柑橘類なのです。独自の絞り方でシークヮーサーの苦みと酸味のバランスを調整し、シークヮーサー本来の瑞々しさが味わえると評判です。1年6月に商品リニューまた、2アルされ、原材料のさとうきびの「きび粉糖」が「きび蜜」に変更されました。きび粉糖は粉状にする工程で添加物が必要でしたが、きび蜜は添加物不使用。炭酸以外は全て無添加となったのです。「きび蜜独自の芳醇なテイストがサワーのアクセントになり、より美味しい味わいのレモンサワーになりました」と同酒造所工場長の我那覇生剛さんは言います。より安心安全な素材にこだわったお酒に生まれ変わり、プレミアム価格でありながら注文が殺到しているそうです。南都酒造所工場長の我那覇生剛さん


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