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土の状況や農産物の様子を見ながら大切に育てていますと、グリーンライフ熊本ミニトマト部会の生産者吉水さん。健全な農産物は健全な土から。農薬や化学肥料に頼らずに育てるには、何をおいても土づくりが大切です。微生物の働きが活発な元気な土にすることで農産物が元気に育つようになり、化学肥料を減らせるようになるのです。生産者との協力により実現したミニトマト今回販売するミニトマトは、熊本県のグリーンライフ熊本ミニトマト部会が温室効果ガス削減に取り組み、大切に生産したもので、「温室効果ガス削減見える化」に取り組む農場で収穫されたトップバリュ商品を販売するのは全国で初めてです。Co2e(農地面積1この商品は温室効果ガス削減6%、削減量1479・率9・20aあた6㎏ーり)を達成し、令和5年度温室効果ガス削減見える化実証事業において星1つを獲得しています(※1)。また、トップバリュ「減の恵み」の基準(※2)にも適合した環境への負荷を低減した農作物です。トップバリュ減の恵み「熊本県産ミニトマト」は2023年9月末まで九州内のイオン、イ2店舗にてお買いオンスタイル6求めいただけます。(店舗により販売開始日が異なります)※1:温室効果ガス削減見える化実証事業令和5年度の実証事業においては、地域の慣行農法を基に設定されている標準値(都道府県別または地域別)と比較した場合の農地面積10aあたり、または農産物10kgあたりの温室効果ガスの削減率が、5%以上は星1つ、10%以上は星2つ、20%以上は星3つとしています。※2:トップバリュ「減の恵み」の基準①農薬・化学肥料を極力抑えて栽培された農産物であること②トレーサビリティと衛生管理条件❶トレースできる管理体制が確立されている❷GAP(GoodAgriculturalPractice)の考えに基づき衛生管理を行っている※GAPとは直訳すると「良い農業のやり方」で、適正農業規範」や「農業生産工程管理手法」などと訳されています。農産物生産の各段階で生産者が守るべき管理基準とその実践のことで、食の安全、環境保全型農業、労働安全などにおいて、適切な農場管理の取り組みを言います。③環境保全や生態系維持に配慮した取り組みを意識するように努めていること今後もイオン九州は事業活動を通じて、持続可能な社会の実現を目指す考えのもと、小売業を中心とする事業特性を活かし、オープンイノベーションによりさまざまな企業・団体と協力することで環境・社会の課題解決に向けたな取り組みを推進してまいります。このPOPが目印です!トップバリュ減の恵み熊本県産ミニトマト販売期間:2023年9月末まで(予定)販売店舗:九州内の「イオン」イオンスタイル」62店舗※店舗により販売開始日が異なります。※収穫量によって販売店舗や期間が変更になる場合がございます。12