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設が完了し、さらに商品が多彩になるそうです。歴史を重ね、新しい時代へ疾走する「まさひろ酒造」の商品の数々、楽しみでなりません。ぜひ、イオン琉球でお買い求めください。(商品や店舗によって品揃えが異なります)昌廣(まさひろ)まさひろオキナワジン海外も視野に入れる家系のチャレンジ精神7歳の若さで亡くなった祖父「まさひろ酒造」は平成27年に社名を「比嘉酒造」から「まさひろ酒造」に改名。この「まさひろ」とは3代目社長であり、比嘉社長の祖父でもある「比嘉昌廣」に因んでいるそうです。「5は泡盛造りの近代化を目指し、チャレンジ精神が旺盛な人でした」。比嘉社長も東京から帰って社長に就任すると「もう、泡盛だけの時代ではない。海外市場も含めた総合蒸留酒メーカーになろう」という決意のもと、様々な挑戦を始めたと言います。多くの試行錯誤や市場調査を繰り返しながら、ジン、ウォッカ、ウィスキー、リキュールの製造をするように。現在はジン、ウォッカ、ウィスキーを米国、中国など5か国に出荷。今や沖縄の食海外5品業界の輸出売上げの8%を同社で出しているほどです。泡盛も時代に合わせて改革。泡盛として初の清酒酵母を使用した新たな「島唄」は泡盛初心者や泡盛が苦手な人でも飲みやすい、香り高い日本酒のような味わいに仕上げています。「総合蒸留酒メーカーとして、お客さまが喜ぶ商品、夫婦が二人で飲める商品、泡盛を使った製品を広めたい」。それが比嘉家のチャレンジ精神だと目を輝かせます。今年5月には工場の増ギャラリーには県内の泡盛の古酒や酒器、貯蔵などを展示。中には廃業してしまった蔵元の貴重な古酒もあります。社屋入口にある大八車と木製桶に収めた酒。売店で流れる社歌と瓶踊りのプロモーション動画の一場面。琉球株式会社沖縄県島尻郡南風原町字兼城514番地の1TEL:098-889-5464【沖縄県内】イオン5店舗、イオンスタイル2店舗、マックスバリュ32店舗、ザ・ビッグ9店舗、イオンドラッグ12店舗10泡盛製造では初の清酒酵母で仕込み・古酒をブレンド。フルーティな飲み口で炭酸割がおすすめ。シークワーサーなど南国のボタニカルを使用した沖縄初のクラフトジン。祖父の名を冠したシングルモルトウィスキー。島唄売店では無料の試飲コーナーも。ドライバーの方は試飲できません)瓶踊りで撮影に応じて頂いた比嘉昌泰社長。社員全員が瓶踊りを踊れ、レベルランクまであるそう。