イオンメイト九州・沖縄 1・2月号Vol.8

イオンメイト in 九州・沖縄 2020年1・2月号 vol.8


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でが収穫期ですが、実は同時にその翌年の苗を仕立てながら1年中休みなく作業が続くとか。「3月、4月は収穫とランナーの差し替え、親苗の管理に追われています」と坂西さん。イチゴ農家は早朝6時、あるいは夜中の3時、4時から収穫をするとか。「イチゴは赤く熟れたらすぐに収穫しなくては。店に出るころには黒くなってしまいます」。その後はパック詰め、ハウスの苗の手入れ、消毒、掃除、来年の親苗とランナーの管理もするのです。イチゴ農家の仕事は「1年が1と言われるほど。「恋みのりは粒が大きいから収穫しやすい。パック詰めも楽ですよ」と坂西さんが笑みを浮かべます。イチゴ農家さんの苦労が実って、私たちはイチゴを頂けるのです。3か月ある」あまくて華やかな香りイオン熊本店熊本県産恋みのり「恋みのり」は形や大きさがそろっているため、パック詰めが他品種より簡単だとされています。イオン九州・マックスバリュ九州の店舗で販売しています。※一部店舗では取り扱いのない場合がございます。5写真提供:農研機構


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