イオンアップ九州・沖縄 3・4月号Vol.9

イオンメイト in 九州・沖縄 2020年3・4月号 vol.9


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低炭素の活動を通し九州の農業を元気にSDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、持続可能な世界を実7のゴールと、現するための1169のターゲットから構成された国連の国際目標です。国内でも様々な取り組みが行われ、今年も優れた取り組みを行う企業・団体などがジャパンSDGsアワードで表彰されました。「九州力作野菜®」・「九州力作果物®」プロジェクト共同体は、味の素の九州事業所が発酵副生バイオマス入りの堆肥についてイオン九州と情報交換したことがきっかけで始まりました。バイオマス化により年間2千トンの削減に相当する重油の削減に貢献するこの堆肥を中心に、生産者、堆肥業者、農家、小売業者、そして消費者が利益を享受でき、持続可能で拡大再CO2「力作の輪」を通じて全ての関係者が利益を享受できるバリューチェーン。副産物(発酵副産バイオマス)生産者味の素(株)発酵副生バイオマス60イオン九州と味の素株式会社九州事業所、および農業団体など約の企業・団体が低炭素の活動を通して九州の農業を元気にするプロジェクトが、第3回ジャパンSDGsアワードの「SDGs推6年度進副本部長(内閣官房長官)」賞を受賞いたしました。平成2には地球温暖化防止活動環境大臣表彰も受けており、輝かしい実績を積んでいます。安倍晋三内閣総理大臣、菅義偉内閣官房長官らと記念撮影に収まる柴田祐司社長。消費者(お客さま)野菜・果物九州力作野菜・九州力作果物プロジェクト共同体によるバリューチェーン力作の輪発酵副生バイオマス混合堆肥を作る堆肥業者野菜・果物を販売する小売業者混合堆肥を使う農家野菜・果物発酵副生バイオマス混合堆肥17の目標のうち、「九州力作野菜・果物」プロジェクトは7・8・12・17を支援しています。5


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