イオンメイト九州・沖縄 2020年7・8月号Vol.11

イオンメイト in 九州・沖縄 2020年7・8月号 vol.11


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オーガニックベリーリーフ九州イオン・マックスバリュ九州各店でお求めください。(一部店舗では取り扱いのない場合がございます)ハウスは全部で700棟あり、一日最大3.5万パックを出荷できます。健康のある場所は野菜幼葉のゆりかご熊本県の益城町にある「果実堂」は、ベビーリーフ栽培・販売会社。発芽して間もない野菜の赤ちゃん葉っぱを大切に育てています。その年間出荷量は700トンと日本一です。もちろん、品質は安全安心第一。その秘密を営業推進部副部長の西村卓也さんにうかがいました。7繊細な赤ちゃん葉を細やかな愛情で栽培10ベビーリーフとは発芽して0日の野菜の赤ちゃん葉の〜3総称です。「野菜で幼葉を食べられるものはベビーリーフとして出荷できますよ」と西村さん。風味や形、食感も異なり、それらの違いを楽しめるよう、「果実堂」では必ず5種類をミックスしています。主力ハウスは益城にあり、100%土耕栽培、つまり阿蘇のミネラル豊富な火山灰土で育てています。ほぼ1年中栽培され、通常は4毛作という9毛作のところを1驚異の年間栽培回数を達成しています。しかも有機JAS栽培で、殺虫剤も使用しません。その陰にはハウスの屋根とサイドの開閉自動化、温度管理システム、台風にも強いハウスパイプの導入など、暑さに弱い繊細なベビーリーフに、そして農園スタッフにも優しいハウスの独自


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