イオンメイト九州・沖縄 2021年5・6月号 vol.16

イオンメイト in 九州・沖縄 2021年5・6月号 vol.16


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この雪塩を製造する株式会社パラダイスプランの松本宏一さんと小川義樹さんは、調味料として食材のコクを深くすると胸を張ります。「乳製品との相性が特によくて、ソフトクリームなどはとっても美味しくなります」とお二人。雪塩には細かいパウダー状のものと、扱いやすいように粗く加工した顆粒タイプがあります。パウダータイプは、料理用というよりは食卓用として使うのがお勧め。顆粒タイプは使いやすさ重視の商品なので、キッチンで炒めものなど普通のお塩と同じような感覚で使っていただけます。「塩を変えることで食材の美味しさはガラリと変わります」という松本さんと小川さん。パッケージまで手作り!石垣島ラー油の魅力さて、もう一つのお勧め商品は「石垣島ラー油」。2000年に石垣島で「辺銀食堂」を経営する辺銀暁峰さんの奥さん、あいりさんが開発しました。石垣島ラー油に使われているのは、石垣島産の小さくてとても辛い島とうがらしや、八重山独特の香辛料ピパーチ(島胡椒)、石垣島の塩、八重山産の黒糖、ウコン、にんにくなど。高齢の方でも食べられるような柔らかい辛さがたちまち人気に。「辛いものが苦手な方でも楽しんでいただける辛さに調整して「島のおばあちゃんたちに聞いた言葉で「あやかり」という言葉があって、石垣島ラー油ではこの「あやかり」を大切にしています」というあいりさん。います」とあいりさん。その一方で、石垣島ラー油にはタイの人も辛いと言う「激辛バージョン」もあります。普通の石垣島ラー油と激辛ラー油を買って、辛さ重視の方に!自分のお好みの辛さにブレンドするのもお勧めです。さて、このラー油づくりを安全管理の下、極力手作業で行っている点も大きな特徴。人の手で作っているからこそ、パッケージから温かみや手作りならではの風合いを感じられると言えそうです。「てぃーあんだ」(手間暇かけて作った食材)を大切にするからです。雪塩も、石垣島ラー油も、宮古島や石垣島の土地が育んだとっても美味しい調味料です。イオン琉球店舗にて販売しています。ぜひ一度お試しください!料理のアクセント付けにピッタリ!激辛石垣島ラー油琉球株式会社沖縄県島尻郡南風原町字兼城514番地の1TEL:098-889-5464【沖縄県内】イオン5店舗、イオンスタイル2店舗、マックスバリュ32店舗、ザ・ビッグ8店舗、イオンドラッグ8店舗12


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