イオンメイト九州・沖縄 2022年1・2月号 vol.20

イオンメイト in 九州・沖縄 2022年1・2月号 vol.20


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イオンの生活品質向上ブランド「トップバリュ」のなかでも最近人気急上昇中なのが「トップバリュ鹿児島県産カンパチ(養殖)」です。今回はその生産を手がけるマルハニチログループ「桜島養魚」を訪ねました。深い湾と美味しい餌環境と情熱で品質を守る「錦江湾は規模で言えば東京湾とほぼ同じ。しかし、水深は東5mなのに対し、錦京湾が平均1江湾は沿岸のすぐ前でも深さ約100m、最大水深は237mもあります。海水量が多いため水温が安定し、酸素も豊富。波の影響も受けにくく、魚にも飼育する我々にも非常に恵まれた全身が淡黄銀色や淡桃銀色に輝くカンパチは目の上にある線が漢字の「八」に見えることからカンパチと呼ばれるようになりました。環境なんです」。そう話す藤田耕太郎さんが所長を務める桜島養魚は、ここ錦江湾でカンパチの養殖場を運営。6カ所の生簀でgほどに育った成魚を365日休みなく全国に出荷しています。万尾以上を飼育し、4k美味しいカンパチを提供するために、何よりこだわっているのは餌料。育成期には身を臭み50現在も活発な火山活動を続ける桜島を囲む錦江湾。養殖カンパチの漁場は湾内に6カ所。3


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