イオンメイト in 九州・沖縄 2023年3・4月号 vol.27

イオンメイト in 九州・沖縄 2023年3・4月号 vol.27


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かつおたたきの美味しい工程!冷凍状態のままハンドソーで頭と尾を切断、中骨に沿って4つ割りにし、ハンマーで叩いて内臓を落とす。「廃棄部分は全て養殖魚の飼料、出汁の素などに再利用します」と中嶋さん。成型機で成形した後、金属探知機と目視触手検査。計量後、再びマ0度に冷凍し、別日に焼成。イナス5大半の業者がガスと炭火での焼成だが、「鹿児島県伊佐市の樫の木炭だけで焼くのが自慢」。焼成後に目視触手検査、Ⅹ線検査。「従来はその後、真空包装で袋詰めし、液体凍結でしたが、トンネルフリーザーで袋に入れずに空冷で瞬間冷結が可能に」と萩原さん。かつおたたきは自動計量器で重量ごとに振り分けられ、レーンの商品が一定の量になると箱詰めレーンに落ちる。以前は個別包装されていたが、ご覧の通り包装ゼロ。冷凍で出荷へ。枕崎冷凍食品製造部の萩原大介部長(右)と中嶋仁課長(左)10イオンメイトイオン九州各店でお求めください(一部店舗では取り扱いのない場合もあります)


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