イオン九州は、九州産業大学芸術学部、福岡市東区地域の小学生と共に「香椎」の歴史や未来をデザインするウォールアート完成発表会を1月24日(金)にイオンモール香椎浜「Ｋａｓｈｉｉ ｉｉｎａ Ｔｅｒｒａｃｅ」かけはし広場ステージにて行いました。

お披露目したウォールアートは、２７枚のキャンバスで制作した縦２．３ｍ×幅７．３ｍのコラージュ作品です。「香椎の東西を結び、未来へ繋ぐ新たな交流空間」という同モール新棟のコンセプトを踏まえ、香椎宮の伝統祭事や開発が進むアイランドシティの風景など「香椎」の歴史と未来を１つのアートで表現しています。
制作デザイン決定にあたり参加学生は、香椎宮の歴史を学びつつ、パブリックアートに関する近隣住民アンケートや香椎周辺の景観調査を実施し、その結果魅力である「自然」「風景」「歴史」をデザインテーマに設定しました。制作段階では、地域住民の想いを未来に繋げることを目的に、参加学生と教員がベースとなるデザインを制作し、その後一般公募で集まった近隣地域の小学生２０名と学生が共同で作品を仕上げました。作中に描かれている生命を象徴する「昆虫」と自然を表す「きのこ」は、参加した子どもたちが関わっています。

イオン九州は、学校やお取引先さま、地域の皆さまと協力・連携し、九州ならではの魅力を発信するとともに、サステナブルな社会の実現に向けて取り組んでまいります。