サステナビリティ SUSTAINABILITY

環境への取り組み

お取引さまとつながる

環境特別WAONボーナスポイント ~お買い物を通してできる社会貢献~

「環境特別WAONボーナスポイント」は、実施期間中に対象の環境配慮型商品をお買い上げいただくと、本取り組みにご賛同いただけるお取引先さまのご協力により、お客さまに付与されるWAONボーナスポイントと同額が寄付される取り組みです。寄付金は行政・団体を通じて九州の環境保全活動に役立てられています。
2023年度分寄付金総額

 18,028,105円  寄付先/公益財団法人イオン環境財団

 

2024年4月1日~4月30日寄付金総額

4,954,735円 寄付先/宮崎県綾町

2024年6月1日~6月30日寄付金総額

 5,092,815円  寄付先/石川県輪島市

レッドカップキャンペーン

国際連合世界食糧計画WFP協会(以下 国連WFP協会)が推進する「レッドカップキャンペーン」とは、日本の企業が「レッドカップキャンペーンマーク」を付けて商品を展開し、売上の一部を寄付する取り組みです。当社はこのキャンペーンに賛同し、期間中は対象商品を拡大して販売しております。寄付金は国連WFP協会を通じて途上国の子どもたちの学校給食を支援する取り組みに活用されています。

同業他社とつながる

九州流通サステナビリティサロン ~九州のサステナビリティ推進に向けて~

九州における流通小売業のサステナビリティ推進を目的に、賛同する11 社で、「九州流通サステナビリティサロン」を2023 年5 月に設立。第一弾の取り組みとして環境保全に寄与する認証ラベルの認知、消費拡大を目的に、同年6月に各社で選定した環境配慮型商品を共通の販促ツールを使用して展開する「共同販促」を実施しました。九州小売業におけるバリューチェーン全体での持続可能な社会の実現を目指し、自治体や多様な業界とも情報連携や啓発活動を行っています。 これからも現在加盟している13 社と連携を強化し、九州全体でのサステナブル機運の醸成に向けて、活動を拡げていきます。

九州物流研究会 〜九州の物流課題の解決に向けて〜

物流を取り巻く「2024 年問題」や「脱炭素」等の課題を企業横断型で解決するために、賛同する13社で、「九州物流研究会」を2023年8月に設立。物流を領域とする新たなネットワークの構築に向け検討、実行をすすめています。物流効率化という課題解決を急ぐべく、競合の壁を超えた取り組みを九州から実行してまいります。

子どもたち・未来へつなぐ

イオン チアーズクラブ ~子どもたちが主役!環境・社会をテーマにした体験と学習~

「イオン チアーズクラブ」は「子どもの健全な育成」を目的に、小学1年生から中学3年生までの子どもたちが、農業体験や生き物調査、環境保全活動など体験を通して楽しみながら環境や社会について学んでいます。健全な育成とは、子どもが本来持っている好奇心、考える力を伸ばすこと。そして集団行動からチームワークを学び、「社会的ルール、マナー」を身につけること。子どもたちを中心に未来について考えるクラブです。
イオン チアーズクラブ数とメンバー数

22クラブ、213名のメンバー

炭素蓄積量測定学習 ~子どもたちに森づくりの大切さについて学ぶ機会を提供~

2020年度より、九州に所在する「綾町イオンの森」(宮崎県)「南島原イオンの里山」(長崎県)を活用した環境学習として、地域の小中学生が参加する、森の炭素蓄積量調査を実施しています。リモート・センシング技術で特定した木の高さや幹の太さを実測して記録し、この結果を元に森の炭素蓄積量が算定されます。地域の子どもたちと一緒に、森の状態を測る仕組みと、地球温暖化防止策となる森づくりの大切さについて学んでいます。

太陽光発電設備の積極的な導入 ~カーボンニュートラル実現を目指して~

当社では、再生可能エネルギーの活用拡大に向けて太陽光発電設備PPA(電力販売契約)モデルを7店舗導入しています。(2024年3月時点) 「2050年 までに店舗で排出するCO2等を総量でゼロにする」を目標にカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを推進していきます。

地域とつながる

植樹活動 ~緑あふれる店舗・地域を目指して~

イオンふるさとの森づくり

イオングループでは、新しくお店がオープンする際に、地域の皆さまとお店の周りに木を植える「イオン ふるさとの森づくり」の活動を積極的に行っています。新しいお店ができるたびに緑が増えることで、自然豊かな環境を育むこと、さらに緑を大切にする心が広がっていくことを願った活動です。

イオン九州 植樹本数累計

906,115本(1992年~2023 年)

イオンの森・里山での植樹(育樹)

綾町立 綾中学校(宮崎県)の校舎建替えのため伐採された町有林跡地を、本来の里山に復元するため「綾町イオンの森」の植樹を実施。人と自然の共生を目指して森づくりをしてます。2023 年度は、地域の皆さまとともに、成長してきた樹木の育樹を実施しました。次代を担う子どもたちに豊かな自然を引き継ぐため、今後も里山づくりをはじめとする環境活動に積極的に取り組んでいきます。

植樹回数/植樹本数

8回/24,200本 宮崎県 綾町植樹 2013年~継続中

食品リサイクルループ ~大分県で循環型モデルを構築~

大分県内の「イオン」「マックスバリュ」の店舗から出る食品廃棄物を株式会社環境整備産業が回収・堆肥化し、イオンアグリ創造株式会社のイオン大分臼杵農場でその堆肥を使用した農産物を栽培、収穫した農産物をイオン九州の店舗で販売。食品ロス削減の活動を進めています。2021年5月に農林水産大臣・環境大臣・経済産業大臣より食品循環資源の再生利用事業計画(食品リサイクルループ)の認定を取得しました。また、大分商業高校の生徒さんが考案した規格外のトマトを使用したドレッシング、 ソース、味噌の3種を大分県内の一部店舗で販売しています。